ファッションのアクセントとして注目を集める缶バッチ制作

缶バッチ

流行を作ろう!缶バッチ隊

山吹色と蛍光黄色を混ぜたように明るくベッタリと塗られ、ニッコリと笑いかけているような缶バッチを、流行っていたその昔に買った。天袋を片付けていると気に入った小物を入れていた紅茶の缶がでてきた。開けてみると裏面がとてつもなく錆びているが辛うじて使えそうなその缶バッチが笑った。面白いのでその場で学校へ持っていくリュックのフロントポケット辺りに留めた。何週間か経って通学途中、後ろからニヤニヤとおじいさんが話しかけてきた。
「That makes me smile(それはスマイルをくれるね)」と。あ、そうかあのスマイルバッチか。「日本でも流行っていたんですよ、昔」。あいまいな記憶ではあったがそう答えた。「そうかい?」「いや~、笑顔はいいよ。戦争はいらないよ」。なんだかすごく短くてすごく深いことをつぶやいた。「ほんとにそうですよね」即座に気の利いたコメントができず簡単に答えた自分の薄い内容を恥じた。思いっきり笑顔だけは返せたとは思うけれど。
ファストファッションに流されてしまった今の町中では個性が光る昔の小物が懐かしい。好きな写真や絵、名言、自分の信念とかを書いて作って付けてみよう。サークルの友達とデザインを企画してもよし。ペット写真で作製したっていいし。今更缶バッチ?とか言わないで、ね。また流行るかは分かりませんが、愛もわかりませんが、会話はうまれるかも。

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